きらきら*どろっぷ

キラキラしたものに支配されたい。

パフォーマーとアイドルとエンターテイナー

EXILEの会社は、いつかジャニーズ事務所みたいな大きくて、力を持つ事務所になっていくのだろうか。
アイドル事務所であるジャニーズと違うのは、パフォーマー集団だということ。
ジャニーズは、今や色々なジャンルで活躍してるけど、この会社はどんな方向に行くのかな。
と、金スマを見ていてちょっと興味を持った。


新陳代謝をしていくグループ構成と、減ることがあっても増えることのないグループ構成。
パフォーマーもアイドルも、おそらく年齢による壁というものが出てくると思うから、そこをどう切り替えてていくか、が課題。なのかな。やっぱり。

その点、SMAPはアイドルではあるのだろうけどその部類だけではなく、エンターテイナーになっている気がする。
交流関係や、活動場所を見ていると、他のグループよりも群を抜いてジャニーズという枠を越えている。

とかいいつつ、よく観察し始めたのが最近で、他のグループはあまり見ていないのだけれど。
でも、ホームだろうがアウェーだろうが、与えられた時間が多くても少なくても、その時間をただただ無難には過ごさない。
SMAPとして出演している時、ひとりであろうが全員であろうが、どこかに、誰かが楽しい気持ちになれそうな場所を入れてくる。

それは、お笑い芸人のそれとは違う。
アイドルという定義ははっきりとはわからないけど、ぼんやりと思うアイドル像とは、やっぱりちょっと違う。
その点、嵐は立派なジャニーズによる国民的アイドルに見える。
TOKIOは、もうアイドルとかジャニーズとかとはなんだか別次元で、ライバルはなかなか出てこないんじゃないかと思う。


EXILEの創設メンバー卒業特集を撮影しながら、SMAPのリーダー中居正広さんは、どう感じているのだろうか。